分娩担当

黒木瑛瑠

2012年入社

命のつながりを感じられる仕事

分娩直前の母豚の出産を見守り、子豚が生まれたあとは、母豚と子豚の両方の世話をするのが分娩舎の仕事です。子豚は生まれてくるとき、わずか1.5kgほどで生まれてきます。このあと、生後1週間で2倍になり、離乳時の3週には4倍の6kg以上になります。順調に育つように、発育が不十分な子豚にはミルクを与えるなどのケアをします。弱っている子豚が元気になり、きちんと離乳できたときは嬉しく、やりがいを感じます。他の部署も含め、豚の成長をつぶさに見ながら、命のつながりを感じられるのがこの仕事の良さだと思います。

入社して10年が経ちました。この間、結婚と出産を経て、今は2人の子どもを育てながら仕事を続けています。手当てや休日、休憩時間などがきちんとあることも、続けやすい理由です。子どもの病気などで、急に休みが必要になったときも対応してくれるので助かっています。

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